資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1035 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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たはその他の非医療従事者)より入手した自発報告である。
2021/07/07、女性患者(非妊娠)は、COVID−19免疫のため
BNT162b2(コミナティ、1回目、単回量、ロット番号:EW4811、使用
期限:2021/07/31、左腕)を、2021/07/28 に BNT162b2(コミナティ、
2回目、単回量(ロット番号:EY0572、使用期限:2021/10/31、左
腕)を、2022/03/01 に BNT162b2(コミナティ、3回目(追加免疫)、
単回量、ロット番号:FK6302、使用期限:2022/04/30、左腕)をすべ
て筋肉内に接種した。
患者の関連する病歴および併用薬は報告されなかった。
以下の情報が報告された:
薬効欠如(医学的に重要)、COVID−19の疑い(医学的に重
要)、両事象とも 2022/08/02 発現、転帰「軽快」、両事象とも
20501
薬効欠如;
「COVID19 感染」と記述された。
COVID−19
薬効欠如、COVID−19の疑いの結果として、治療的な処置はと
の疑い
られなかった。
臨床経過:
患者は、ワクチン接種前にCOVID−19と診断されなかった。
患者は、ワクチン接種以降COVID−19の検査を受けていない。
2022/08/10 現在、結論は以下の通り:
本ロットに関して、有害事象安全性調査要請および/または薬効欠如
(LOE)について調査した。すべての分析結果が、予め定められた範囲
内であったことを確認した。
参照 PR ID(参照 PR ID6519308) の検査の結果は以下の通りであっ
た。
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