資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (886 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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報告者は、事象を非重篤、被疑薬と事象との因果関係を可能性大とし
た。
有害事象発生後も薬剤投与は継続された(報告の通り)。
事象「発疹」の転帰は不明であった。
反応の詳細は以下の通り報告された:
2022/07/22、プライバシークリニックにて 4 回目の予防接種を行っ
た。
当日は、肩および首の軽度の痛みのみであったが、翌 2022/07/23 朝、
発疹が発現した。
2022/07/25、患者はプライバシー病院に以前よりかかっていたため、
本人の意思により報告病院を受診した。現在は、その治療として、ヒ
ジファーゲン配合静注 20mLx4日目の治療中であった。
関連する検査は、2022/08/01 の COVID-19 抗原検査を含み、結果は陽性
判定であった。
臨床経過に関する追加情報:
2022/08/01、患者は、COVID-19 抗原検査を実施し、陽性判定であっ
た。
患者は、基礎疾患として気管支喘息があり、SaO2 が 92%と低下した。
このため、患者は医療センターに入院した。
2022/08/01、医療センターでの、PCR NEAR 法の結果は陽性であった。
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