資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (335 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
2022/04/11 発現の感染(死亡)、転帰「死亡」、「感染所見乏しい/感染
治療を実施/感染合併などもあり再度増悪」と記載された;
2022/06/27 発現の好中球減少症(医学的に重要)、転帰「不明」;
肺炎(死亡、医学的に重要)、転帰「死亡」、「ステロイド内服終了
後のワクチン接種後に抗菌薬不応性の肺炎を発症」と記載された;
肺陰影(生命を脅かす)、転帰「不明」、「間質陰影/陰影は拡大」と記
載された。患者は間質性肺疾患、咽頭痛(開始日:2022/04/05)のため入
院した。
患者は以下の検査と処置を受けた:FIO2:45%以下にはならず。
間質性肺疾患、感染、肺炎、肺陰影、好中球減少症、状態悪化の結果
として治療的措置がとられた。
患者の死亡日は 2022/07/29 であった。
報告された死亡原因:「間質性肺炎/間質性肺炎急性増悪/肺の線維化
進行/線維化も著明」、「咽頭痛」、「感染所見乏しい/感染治療を実
施/感染合併などもあり再度増悪」、「ステロイド内服終了後のワクチ
ン接種後に抗菌薬不応性の肺炎を発症」であった。患者はより悪化
し、HFT を必要とした。
報告医師は本事象を重篤(生命を脅かす、および入院)と分類し、本事
象と BNT162b2 間の因果関係を評価不能と評価した。
報告医師は、事象間質性肺疾患を重篤 (生命を脅かす、(2022/04/05 か
ら)入院)と分類し、事象と BNT162b2 との因果関係を評価不能と評価し
た(理由は、タイミングと事象は関連ありそうだが、証明困難なためで
ある)。
臨床経過:報告病院でのワクチン接種ではなかったため、ワクチン予
診票の詳細は不明であった。
335