資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1369 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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頭部不快感(非重篤)、転帰「不明」、「軽い頭の重さ」と記載され
た。
以下の臨床検査および処置が実施された:
Blood pressure measurement: 70; Computerised tomogram: 造影剤ア
レルギー, 注記: 蕁麻疹, 血圧が 70 まで下がった, アナフィラキシー
ショック。
意識レベルの低下の結果として、治療処置が行われた。
臨床経過:
1〜3 回目ともにファイザーで接種した。副反応はひどくなかった。
しかし、3 回目して 1 週間後に CT 検査の造影剤検査をした。今まで造
影剤のアレルギーはなかったが、造影剤アレルギーの反応が出て、蕁
麻疹、血圧が 70 まで下がったり、アナフィラキシーショックになっ
た。意識も低下してひどい状態であった。その際にアドレナリン注射
をして症状は回復した。転帰は提供されなかった。事象の重篤性およ
び因果関係は提供されなかった。1〜3 回目の副反応はひどくなかっ
た。他の人は熱が出たと騒いでいるが、患者は副反応はそこまですご
くなかった。合成界面活性剤のアレルギーを子供の時から持ってお
り、合成シャンプーや化粧品などを使ってこなかった。そのため、ポ
リエチレングリコールを含むもの、ゴム手袋などを触れると肌荒れを
する。
再調査は不可であり、ロット/バッチ番号に関する情報は得られない。
これ以上の追加情報は期待できない。
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