資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1381 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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108.2 (normal<2.0) and that for the Varicella zoster virus was
12.3 (normal<2.0).」と記述された;
発疹(非重篤)、転帰「不明」、「eruption」と記述された;
皮膚局面(非重篤)、水疱(非重篤)、転帰「不明」、すべて「itchy
reddish plaques with yellowish exudates and small vesicles on
her right cheek」と記述された。
以下の臨床検査および手段を実施した:
単純ヘルペス検査(正常高範囲 2.0):108.2;水痘ウイルス検査(正
常高範囲 2.0):12.3、注:水痘帯状疱疹ウイルスに対する IgG 抗体;
ウイルス検査:多数の気球細胞およびいくつかの巨細胞、注:扁平上
皮層に特徴的な HSV 再燃がみられた。
単純ヘルペス再燃、単純ヘルペス検査陽性、水痘ウイルス検査陽性、
発疹、皮膚局面、水疱により、治療的処置がとられた。
臨床経過:
5 日前、初回のファイザー社 COVID-19 ワクチンを接種した。
2 日前、晴れた日に庭仕事をした後に、発疹が突発した。
日光皮膚炎と COVID-19 ワクチン接種後の単純ヘルペスウイルス
(HSV)再燃を鑑別するために、迅速ツァンク試験が実施された。
9 日間、抗ウイルス剤(バラシクロビル 500mg)、抗アレルギー剤およ
びミディアムクラスの局所コルチコステロイド軟膏により十分に治療
した。
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