資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (247 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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(PCR/LAMP 法)の結果は陰性であり、転帰は軽快であった。
酸素投与は実施されなかった。集中治療室に入室はなかった。人工呼
吸器も体外式膜型人工肺(ECMO)の使用もなかった。予防接種の効果
不良、covid-19 のため入院期間が延長された。
2022/04/15 現在、2022/01/27、発症した。
2022/01/28 から 2022/02/07 まで入院した(隔離目的入院)。有害事象
はなかった。
2022/05/30 時点の臨床経過に関する追加情報:調査担当医師のコメン
ト:被験者は隔離目的で入院した、また症状、治療は入院が必要な状
況ではなかった;したがって、事象は入院の重篤性基準を満たさなか
った。
調査担当医師は事象を非重篤と分類し、事象が BNT162b2 と併用薬に関
連がある合理的な可能性がないと考えたと。
2022/03/31、製品品質グループは BNT162B2 の調査結果を提供した:
結論:このロットについて、有害事象安全性調査依頼及び/又は効果
欠如が以前調査された。当該バッチの出荷日後 6 ヵ月以内に苦情を受
領したため、有効成分の量を測定するためのサンプルは品質試験室に
送られなかった。すべての分析結果が、予め定められた範囲内であっ
たことを確認した。
参照された PR ID の調査から得られた結論は以下の通り:
参照 PR ID 5741000(本調査記録の添付ファイルを参照されたい)。
「ファイザー-ビオンテック COVID-19 ワクチン」に関する苦情を調査
した。調査には、当該バッチ記録、逸脱調査、報告ロット及び製品タ
イプに関する苦情履歴の分析の確認が含まれた。最終的範囲は、報告
されたロット EP2163 に関連するロットと決定された。苦情サンプルは
返送されなかった。
調査中、関連する品質問題は確認されなかった。
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