よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1131 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

甲状腺機能低下症;

「ペースメーカー挿入となった」(継続中か不明)。

甲状腺萎縮;

併用薬は以下を含んだ:イルアミクス(高血圧症のため)。

血圧低下

ワクチン接種歴は以下を含んだ:

COVID−19ワクチン(1 回目、製造販売業者不明)、COVID
−19免疫のため。

以下の情報が報告された:

2022/05/16 発現、心筋炎(入院、医学的に重要)、転帰「回復したが
後遺症あり」(2022/06/27)、「mRNA 製剤の副作用には自己免疫疾患
心筋炎が知られ、今回の症例との関与は否定できない」と記載された;

2022/05/16 発現、フィブリンDダイマー増加(入院、医学的に重
要)、転帰「回復したが後遺症あり」(2022/06/27)、「D ダイマー
2.88ug/ml の高値」と記載された;

2022/05/16 発現、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ増加(入
院、医学的に重要)、転帰「回復したが後遺症あり」
(2022/06/27)、「GOT 56U/ml」と記載された;

2022/05/16 発現、アラニンアミノトランスフェラーゼ増加(入院、医
学的に重要)、転帰「回復したが後遺症あり」(2022/06/27)、「G
PT 114U/L」と記載された;

2022/05/16 発現、甲状腺機能低下症(入院、医学的に重要)、転帰
「回復したが後遺症あり」(2022/06/27)、「甲状腺機能低下症/甲状
腺機能低下」と記載された;

2022/05/16 発現、呼吸困難(非重篤)、転帰「不明」、「労作時、安
静時、又は臥位での息切れ」と記載された;

2022/05/16 発現、抗甲状腺抗体増加(入院、医学的に重要)、転帰
「回復したが後遺症あり」(2022/06/27)、「TgAb 1360IU/ml」と記
載された;

甲状腺嚢腫(入院、医学的に重要)、甲状腺萎縮(入院、医学的に重
要)、すべて 2022/05/16 発現、転帰「回復したが後遺症あり」

1131