資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (361 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
2022/03/27 20:00 発現、振戦(入院)、転帰「軽快」、「上肢の震え/
上肢のふるえ」と記載された;
アナフィラキシー反応(医学的に重要)、転帰「回復」、「アナフィ
ラキシー」と記載された。
患者は、頭痛、口腔咽頭不快感、呼吸困難、振戦、ワクチンの互換の
ため入院した(入院日:2022/03/27、退院日:2022/03/28、入院期
間:1 日)。
事象「頭痛」、「喉不快感/喉の違和感」、「呼吸困難」および「上肢
の震え/上肢のふるえ」は、診療所来院を必要とした。
患者は以下の検査と処置を受けた:
ARS-CoV-2 検査:(2022/03/27)陰性、注釈:鼻咽頭スワブ。
頭痛、口腔咽頭不快感、呼吸困難、振戦に対して医療的処置がとられ
た。
臨床経過:
患者は 37 歳 3 カ月の女性であった(ワクチン接種時の年齢)。
患者はメロン、パイナップル、ラテックスおよびアルコールにアレル
ギーがあった。
事象の経過は、以下の通りであった:
2022/03/27 16:00、患者は 3 回目の新型コロナウイルスワクチンを接
種し、帰宅した。
19:00 頃、頭痛があり、カロナール 600mg を内服した。
19:30、喉の違和感と呼吸困難が出現した。
361