資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (580 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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された;
2022/07、腎機能検査異常(非重篤)発現、転帰「不明」、「eGFR
55.2、尿酸値 7.3(腎機能少し気になる)」と記載された;
肝機能異常(医学的に重要)、転帰「不明」、「肝機能障害」と記載
された。
事象「緊張」および「怠い」は、病院受診を必要とした。
患者は以下の検査と処置を受けた:
アラニンアミノトランスフェラーゼ:(2022/06/03) 32、(2022/06/23)
65、(2022/07) 58;
アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ:(2022/06/03) 44、
(2022/06/23) 59、(2022/07) 63;
血液検査:(不明日)肝機能障害;
血中尿酸:(2022/07) 7.3;
γ−グルタミルトランスフェラーゼ:(2022/06/23) 380、(2022/07)
244;
糸球体濾過率:(2022/06/03) 56.8、(2022/07) 55.2。
臨床経過:
患者は 65 歳 7 ヵ月の女性であった。4 回目接種後、健康診断の際に血
液検査をした。自覚症状はなかった。最近、病院に採用就職され、そ
の際の検査で確認された。3 回目まで特に問題なかったが、血液検査は
実施していなかった。2 回目の血液検査実施予定で、次の月曜日
2022/07/04、その結果を伺うためアポイントを頂いた。
有害事象は製品の使用後に発現した。
患者は 2022/06/21 より病院勤務。怠い(患者は緊張によるものではな
いかと言った)。
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