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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1431 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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本報告は、規制当局からの連絡可能な報告者(医師)から入手した自
発報告である。PMDA 受付番号:v2210002190。

2022/03/01、63 歳の女性患者は、COVID−19免疫のためCOV
ID−19ワクチン(製造販売業者不明、3 回目(追加免疫)、単回
量、バッチ/ロット番号:不明)を接種した。

患者の関連する病歴は以下を含んだ:

「ネフローゼ症候群」(継続中)。

患者の併用薬は報告されなかった。

ワクチン接種歴は以下を含んだ:
免疫性血小板減少
症;
COVID−19ワクチン(2回目、製造販売業者不明)、COVI
D−19免疫のため。
巨核球増加;

20700

紫斑;

ネフローゼ症候群

COVID−19ワクチン(1回目、製造販売業者不明)、COVI
D−19免疫のため。
血小板数減少;

血小板減少性紫斑


以下の情報が報告された:

2022/03/02 発現、血小板数減少(入院、死亡につながるおそれ)、転
帰「回復」(2022/07/23)、「血小板は 0.6 万まで低下していた。/ワ
クチン投与後、1週間程度での経過で急激に血小板が減少したこと」
と記載された;

2022/03/03 発現、紫斑(入院、死亡につながるおそれ)、転帰「回
復」(2022/07/23)、「紫斑/紫斑が増加」と記載された;

2022/03/03 発現、血小板減少性紫斑病(入院、死亡につながるおそ
れ)、転帰「回復」(2022/07/23)、「血小板減少性紫斑病/ITP 様の
免疫性血小板減少性紫斑病がワクチンで惹起された可能性が高い。」
と記載された。;

2022/03/03 発現、免疫性血小板減少症(入院、医学的に重要、死亡に
つながるおそれ)、転帰「回復」(2022/07/23)、「ITP 様の病態とし

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