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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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続して行われ、最終的な死因は後日、提供される。

報告医(解剖医)は、BNT162b2 に関連があるとして、事象を評価し
た。

他要因の可能性:報告医(解剖医)は、慢性心不全及び糖尿病関連の
病態も臨床病態の変化に関与していると評価した。

報告医師は、事象である何らかの異常な呼吸状態が発現/呼吸状態が急
変した、は無呼吸であると考えた(事象名の更新)。事象の無呼吸に
は処置として緊急治療室での心肺蘇生とアドレナリン投与の施行を要
した。

剖検は実施されたが、報告医師より詳細な剖検情報の提供はなかった
(解剖によると咽頭に浮腫あり、とあった)。

患者の家族から得た死体検案書のコピーによると、直接の死因は「ア
ナフィラキシーショックの疑い」であった。

報告医師は、心肺停止および心静止は BNT162b2 との関連が可能性大で
あると評価した。

2021/08/11、医師は事象名アナフィラキシーショックの最終的な診断
を報告した。

事象の発現日は、2021/05/19 と報告された。

事象は、救急治療室来院に至った。

事象アナフィラキシーショック、心肺停止、心静止、無呼吸、咽頭に
浮腫が存在し気道を閉塞、心臓及び肺に溢血点が存在は、救急治療室
の受診を必要とした。

医師は、事象を重篤(死亡)と評価した。

剖検は実施された。

死亡時画像診断は 2021 年に実施され、医療行為以外の損傷を認めなか

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