資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (929 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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血圧は 140/93 であった。
10:53、全身の振戦がみられ、プライバシー病院へ救急搬送された。
11:00、患者は救急車で病院救急に搬送された。同院で輸液、ポララミ
ン投与。救急処置後帰宅した。
19:30、電話し回復を確認した。
アドレナリン注射(ボスミン)が処方された。
2022/08/02(ワクチン接日)、事象の転帰は軽快であった。
2022/08/22(報告の通り)、事象アナフィラキシーショックの転帰は
ポララミンとアレジオンを含む治療で回復であった。
報告医師は事象を重篤(医学的に重要)と分類し事象は BNT162b2 と関
連ありと評価し、事象は緊急治療室に至ったと述べた(報告の通
り)。
報告者は本事象を重篤(医学的に重要)と分類し、ワクチンと本事象
との因果関係を関連ありと評価した。
他要因(他の疾患等)の可能性はなかった。
多臓器障害、呼吸器はいいえであった。
心血管系は、低血圧(測定済み)が含まれたが、ショックは不明、頻
脈はいいえ、毛細血管再充満時間>3 秒は不明、中心脈拍数の減少は不
明、意識レベルの低下あるいは意識消失はいいえであった。
皮膚/粘膜はいいえであった。
下痢と腹痛はいいえ、悪心と嘔吐ははい、その他はいいえであった。
全身(四肢、口唇)の振戦。
報告者は以下のとおりコメントした:
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