資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (717 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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自発報告である。PMDA 受付番号:v2210001536(PMDA)。
2021/06/03、47 歳の女性患者は BNT162b2(コミナティ、投与 1 回目、
単回量、ロット番号:FA7338、使用期限:2021/09/30、47 歳時)を接
種した。
患者の関連する病歴と併用薬は報告されなかった。
報告された情報は以下のとおり:
2021/06/14 発現、複視(入院、障害)、転帰「回復したが後遺症あ
ギラン・バレー症
り」(2022/06/24)
候群;
2021/06/14 発現、ギラン・バレー症候群(入院、障害、医学的に重
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協調運動異常;
要)、転帰「未回復」、
感覚鈍麻;
2021/06/15 発現、感覚鈍麻(入院、障害)、転帰「回復したが後遺症
あり」(2022/06/24)、「手足のしびれ感」と記述された、
感覚障害;
振動覚低下(障害)、協調運動異常(障害)、いずれも 2021/06/24 発
振動覚低下;
現、転帰「回復したが後遺症あり」(2022/06/24)、いずれも「振動
覚、位置覚の低下」と記述された、
複視;
感覚障害(障害)、転帰「不明」、身体障害者(障害)、転帰「不
身体障害者
明」、「感覚障害により体幹失調/体幹 2 級/身障 2 級」と記述され
た。
ギラン・バレー症候群(入院日:2021/06/17、退院日:2021/08/29、
入院期間:73 日間)、複視、感覚鈍麻(入院日:2021/06/17)のため
に入院した。
事象「ギラン・バレー症候群」、「複視」、「手足のしびれ感」、
「振動覚、位置覚の低下」、「感覚障害」、「感覚障害により体幹失
調/体幹 2 級/身障 2 級」は医師の受診を要した。
臨床検査と処置は以下のとおり:
抗体検査:(不明日)陰性、自己抗体の検査:(2021/06/17)陰性;
(2021/06/17)陰性;CSF細胞数:(2021/06/18)1uL;CSFブドウ
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