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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (844 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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患者は、生食点滴注入を受けながら、15:00 まで経過観察された。

アレグラとプレドニンを処方し、患者は帰宅した(特に問題なく生
存)。

その後、体調は安定していた。

事象の転帰は、回復であった。

報告者は、事象は重篤(医学的に重要)であり、被疑薬と事象との因
果関係は関連ありと考えた。

報告医師は、本事象を非重症と分類し、事象と BNT162b2 との因果関係
は可能性大と評価した。

これ以上の再調査は不可能である。これ以上の追加情報は期待できな
い。

追加情報(2022/08/17):本報告は、追加調査依頼に応じた、同じ連
絡可能な医師から入手した自発追加報告である。

情報源の記載に則った、新たな情報は以下を含む:更新された情報:
患者の詳細、ワクチン接種歴の開始日と注記、関連する病歴、製品の
詳細、事象の詳細であった。

これ以上の再調査は不要である。これ以上の追加情報は期待できな
い。

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