婦人科医によって暫定的に性器ヘルペスと診断され、アシクロビルを 5
日間投与されたが、症状は緩和されなかった。

身体的診察では、顔に多くの膿疱性丘疹と、いくつかの口腔潰瘍が見
られた（図 1a）。

大陰唇の性器潰瘍は、長さ 2〜3cm で、激痛の原因であった（図 1b）。
患者の足には紅斑性結節は見られなかった。

眼への関与は見つからなかった。

ルーチンの検査値から、白血球数（17.8 x 109/L）、Ｃ-反応性蛋白レ
ベル（181.5mg/L）、血清補足レベル（CH50

53.6U/ml、正常 25.0〜

48.0U/ml）の著しい増加を除いて、すべての要素は正常範囲であるこ
とが分かった。自己抗体は検出されなかった。

HLA DNA 型分析により、HLA-B*51:01 であることが実証された。BD
（ICBD）国際基準スコアは、5 ポイントであった。

患者はコルヒチン 3〜1.5mg/日で治療され、2 週間の発熱と痛みは軽減
した。

ベーチェット症候群の結果として治療的処置がとられた。事象の転帰
は、報告の時点で不明であった。
本報告は、連絡可能な報告者（その他の医療従事者）から入手した自
発報告である。

湿疹;

20468

老人性そう痒症;

自殺念慮

2021、88 歳の女性患者は、covid-19 免疫のため、BNT162b2（コミナテ
ィ、バッチ／ロット番号：不明、0.3 mL 単回量、筋肉内）の 2 回目を
接種した。

患者の関連する病歴および併用薬は、報告されなかった。

ワクチン接種歴は以下を含む：covid-19 免疫のため、コミナティ（投
与 1 回目、単回量）、投与日：2021、副反応：「全身に重篤な湿疹」

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