資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1451 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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も 2022/08/01 発現、転帰「不明」、「接種当日に発熱と四肢しびれ」
と記述;倦怠感(非重篤)2022/08 発現、転帰「不明」、「その後強い
倦怠感継続」と記述;痙攣発作(入院、医学的に重要)2022/08/25 発
現、転帰「不明」、「全身痙攣発作2回」と記述;意識消失(入院、
医学的に重要)2022/08/25 発現、転帰「不明」。
患者は意識消失、痙攣発作のため入院した(入院日: 2022/08/25)。
事象「意識消失」および「全身痙攣発作2回」は、緊急治療室への来
院を必要とした。意識消失、痙攣発作のため治療処置が施された。
臨床情報は以下の通り:患者は妊娠していない 27 才の女性であった。
患者は、COVID ワクチンの前 4 週以内に他のいずれのワクチンも接種し
なかった。ワクチン接種の前に、患者が COVID-19 と診断されたかどう
かは、不明であった。投与回数は報告された:3 回より多い。
2022/08/01 12:00(ワクチン接種日)、患者は COVID-19 免疫のため
bnt162b2(コミナティ、注射液、ロット番号は不明として報告された)
の 4 回目単回量を左腕筋肉内に接種した。
2022/08/25 00:00、(報告のとおり)(ワクチン接種の 23 日 12 時間
後)、以下の通りに報告された有害事象が発現した:接種当日に発熱
と四肢しびれ、その後強い倦怠感が継続した。
25 日目(報告のとおり)、倦怠感そのまま継続に加え、全身痙攣発作
が2回発現した。意識消失があり、患者は救急搬送された。報告者
は、事象が救急救命室/部または緊急治療につながったと述べた。
事象の転帰は不明、処置は抗てんかん薬および痙攣対応薬を含むと報
告された。ワクチン接種から、患者が COVID-19 検査をされたかどうか
は、不明であった。
BNT162b2 のバッチ/ロット番号に関する情報を要請しており、入手次第
提出される。
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