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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (215 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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頭痛、嘔気が出現し、病院を受診した。

2022/02/28(ワクチン接種の 3 日後)、病院受診し、DIV(リプラス 3


500ml)を施行された。

患者は、コミナティ筋注とコミナティ筋注 5〜11 歳用の接種を受けた
(報告のとおり)。当初、「コミナティ筋注およびコミナティ筋注 5〜
11 歳用(報告のとおり)。」として報告された被疑薬について、本被
疑製品は今回の聞き取りでは未聴取であった。事務局では追加聴取を
行わなかったので、コミナティ筋注とコミナティ筋注 5〜11 歳用の両
方で報告された。

他要因(他の疾患等)の可能性はなかった。

報告看護師は、事象を重篤(2022/03/13 から入院、生命を脅かす(有
害事象による死の危険)、障害または永続的な損害)に分類し、診療
所/クリニックへの訪問、救急治療の受診に至ったと述べた。

事象の転帰は不明であった。

患者が治療を受けたかは不明であった。

報告者は、事象くも膜下出血を重篤(死亡、2022/03/13 から
2022/04/28 まで入院)と分類し、くも膜下出血と BNT162b2 の因果関係
を評価不能と評価した。 他要因(他の疾患等)の可能性は不明であっ
た。

臨床経過:

患者が COVID ワクチンの接種前 4 週間以内にその他のワクチンを受け
たかどうかは、不明であった。

患者がワクチン接種の 2 週間以内にその他の併用薬を受けたかどうか
は、不明であった。

患者がその他の病歴を持っていたかどうかは、不明であった。

事象「くも膜下出血」は、コイル塞栓術を受けた。

剖検は、実施されなかった。

調査項目は、以下の通り報じられた:

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