資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (828 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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疼痛がやや落ちついた後、外来診療に切り替えた。しかし、その後も
症状は寛解しなかった。
同院外来治療で、トリガーポイント注射が効果があることがわかった
が、効果は持続せず、プライバシー病院に紹介された。
2022/04/11 から 2022/04/27 まで、同院で治療を受けた。
その際に、複合性局所疼痛症候群の合併について言及された。
その後、当院にて外来治療を引き続き行っている。
事象の転帰は、未回復であった。
報告医師は事象を重篤(入院:2021/12/23〜2022/01/14、医学的に重
要)と分類し、事象と BNT162b2 との因果関係を評価不能と評価した。
他要因(他の疾患等)の可能性は「ワクチンと関係なく、線維筋痛症
および複合性局所疼痛症候群を発症した可能性」であった。
報告医師は以下のとおりコメントした:
上記の通りの経過であった。ワクチンとの因果関係を立証することは
困難であるが、ワクチン接種の直後に線維筋痛症、複合性局所疼痛症
候群を発症したことは事実であった。4 週間以内にワクチン接種があっ
たかどうかは不明であった。
これ以上の再調査は不可能である。これ以上の追加情報は期待できな
い。
修正:本追加報告は、前報の情報を修正するために提出されている:
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