資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1148 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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る。
2022/02/11 の 11:45、77 歳の男性患者は 77 歳時に covid-19 免疫のた
め、BNT162b2(コミナティ、3 回目、追加免疫、単回量、ロット番号:
FL1839、使用期限:2022/04/30、左の腕筋肉内)を接種した。
患者の関連する病歴と併用薬は、報告されなかった。
ワクチン接種病歴は以下の通り:
2022/06/29、コミナティ(2 回目、バッチ/ロット番号:FC3661、注射
部位:左腕、ワクチンの投与時間:午後 03:30、投与経路:筋肉内、使
用期限:2021/09/30、COVID-19 免疫のため、76 歳時);
2021/06/08、コミナティ(1 回目、バッチ/ロット番号:FA7338、注射
多発性筋炎;
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歩行不能;
歩行障害
部位:左腕、ワクチンの投与時間:午後 04:00、投与経路:筋肉内、使
用期限:2021/09/30、COVID-19 免疫のため、76 歳時)。
報告された情報は以下の通り:
2022/05 歩行障害(入院)発現、転帰「未回復」;
2022/07 多発性筋炎(入院、医学的に重要)発現、転帰「未回復」;
2022/07 歩行不能(入院)発現、転帰「未回復」、「歩行できなくなっ
た」と記述された。
患者は、多発性筋炎、歩行障害、歩行不能のため入院した(開始日:
2022/07)。多発性筋炎、歩行障害、歩行不能の結果として治療的な処
置がとられた。
臨床経過は以下の通り:
事象発現日付は、2022/05 であった。事象の結果は入院であった。事象
の転帰は、現在ステロイド投与(IVIg)を含む処置で治療を受け、未
回復である。
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