資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (45 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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提供された詳細情報は以下の通り:
2021/06/28(ワクチン接種の 1 日後)、発疹を発現した。
2021/06/28 15:30(ワクチン接種の 1 日後)、患者は右麻痺、構音障
害を発現した。
2021/06/28 15:30(ワクチン接種の 1 日後)、患者は脳梗塞を発現し
た。
報告医師は、事象を重篤(医学的に重要、1 ヵ月の入院)と分類し、事
象が BNT162b2 に関連なしと評価した。
患者は、救急治療室に来院し、バイアスピリンによる治療を受けた。
2021/06/29(ワクチン接種の 2 日後)、患者は病院に入院した。
事象の経過は以下の通り:
患者は、肺癌と脳転移のような基礎疾患があった。また、肺気腫と高
血圧もあった。
2021/06/28 15:30 、患者は右麻痺と構音障害を急に発現した。
2021/06/29、症状は増強し、来院した。MRI にて脳幹梗塞が見つかり、
入院した。
事象、脳梗塞の転帰は軽快、その他の事象の転帰は不明であった。
報告者は、事象を重篤(2021/06/29 から入院、障害につながるおそ
れ)と分類し、事象が BNT162b2 に関連なしと評価した。
他要因(他の疾患等)の可能性はアテローム血栓性脳梗塞(急性期)で
あった。
報告者は、以下の通りにコメントした:
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