資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1188 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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2022/03/31)、COVID-19 免疫のため。
以下の情報が報告された:
2022/07/13 発現、心不全(医学的に重要)、転帰「未回復」、「心不
全悪化」と記載された;
2022/07/13 発現、心室壁運動低下(医学的に重要)、転帰「未回
復」、「全周性の壁運動低下」と記載された;
2022/07/13 発現、末梢性浮腫(医学的に重要)、転帰「未回復」、
「下腿浮腫」と記載された。
事象「心不全悪化」、「全周性の壁運動低下」、「下腿浮腫」は医療
機関の診療が必要であった。
患者は以下の検査と処置を受けた:
心臓超音波検査(UCG):全周性の壁運動低下。
臨床検査:
4 回目のワクチン接種後、下腿浮腫が出現し、2022/07/03 に当科受診
した。
心臓超音波検査(UCG)で、全周性の壁運動低下が認められた。
2022/08/05、事象の転帰は未回復であった。
報告医師は、本事象を重篤(障害につながるおそれ)と分類し、事象
は BNT162b2 と関連ありと評価した。
報告医師は以下のようにコメントした:
ワクチン接種後より、心不全悪化した。
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