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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (775 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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血中ビリルビン:(不明日)、0.87-1.11、注記:2021/05 からの 1 年
では; (2022/05/25)8.08;

体温:(2022/04/28)摂氏 36.0 度、注記:ワクチン接種前;

γ−グルタミルトランスフェラーゼ:(不明日)、194-385、注記:
2021/05 からの 1 年では; (2022/05/25)923;

グリコヘモグロビン:(不明日)、6.5-7.5、注記:2021/05 からの 1
年では。

A 型肝炎抗体:(2022/06/13) 陽性、注記:既感染;(2022/06/13) 陰
性、注記:既感染;

B 型肝炎コア抗体:(2022/06/13) 陽性、注記:既感染;

B 型肝炎表面抗原:(2022/06/13) 陰性、注記:既感染;

HBV 核酸定量:(2022/07/04)検出せず、注記:既感染;(2022/06/13)
検出せず。

肝機能異常、黄疸の結果として治療措置がとられた。事象に対する新
たな薬剤/その他の治療/処置、ニチファーゲン注射およびアスパラ K
等を開始する必要があった。

臨床経過は以下の通り:

2021/05 からの 1 年では、大きな問題もなく、安定していた:AST、
38〜61;

ALT、28〜40;ガンマ GTP、194〜385;

TBil、0.87〜1.11;DBil、0.20〜0.26;ヘモグロビンA1C、6.5〜
7.5。

2022/05/18 頃、肝機能障害が出現した。

2022/05/25、病院に入院した。

肝機能異常を認めた:AST、345;ALT、190;ガンマ GTP、
923;TBil、8.08;DBil、5.38。ウイルス性肝炎は否定された。内服薬は
中止され、肝庇護薬を投与した。

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