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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1220 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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臨床情報:報告医師は以下の通りコメントした:

2022/01、患者は 3 回目のワクチン接種を受けた。

2022/03/15、左頸部腫瘤のため受診した。プライバシー病院を紹介さ
れ、肺がんの皮膚転移と診断された。

一連の経過は明らかに mRNA 製剤との関連を強く示した。

追加情報:

血栓症(血栓塞栓症を含む)(血小板減少症を伴うものに限る)
(TTS):

臨床症状:2021/04/26、咳嗽が生じた。

2021/08/05、悪心/嘔吐が生じた。

2022/04、下肢の腫脹、四肢の疼痛、圧痛を伴う局所的な腫脹、四肢の
発赤/変色/熱感/圧痕を残す浮腫、点状出血/皮下出血/紫斑/出血傾向
が生じた。

報告医師は事象を重篤(死亡)と分類し、事象と BNT162b2 との因果関
係を関連ありと評価した。

事象について他要因(他の疾患等)の可能性はなかった。

2022/03/15(3 回目投与の後)、患者は左頚部腫瘤を発症した。

報告医師は事象を重篤(医学的に重要)と分類し、事象と BNT162b2 と
の因果関係を関連ありと評価した。

BNT162b2 のバッチ/ロット番号に関する情報を要請中であり、入手した
際は提出することとする。

修正:本追加報告は、以前に報告した情報を修正するために提出され
ている:

1220