資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (597 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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報告者(医師)からの自発報告である。
72 歳の女性患者は、covid-19 免疫のため BNT162b2(コミナティ、投与
回数不明、単回量、バッチ/ロット番号:不明、筋肉内)を接種した。
関連する病歴と併用薬は報告されなかった。
以下の情報が報告された:
死亡(死亡、医学的に重要)、転帰「死亡」、
転倒(入院)、転帰「不明」、すべて「入浴中に倒れ死亡」と記載さ
れた。
事象「入浴中に倒れ死亡」は救急治療室受診を要した。
死亡;
死亡日と死因は不明であった。
20146
転倒
追加情報。
報告者の病院で、接種後に因果関係不明ながら死亡した患者がいた。
臨床経過:
患者はクリニックでコミナティ筋注を接種した。
接種 2 日後、入浴中に倒れ、病院に緊急搬送され死亡した。
循環器系の基礎疾患はなかった。
因果関係は不明だが接種 2 日後の死亡が確認されたため、ワクチンと
の因果関係がある可能性は否定できない。
患者が緊急搬送された先が本クリニックではないため、死亡原因を診
察医がどの様に判定したか不明であった。
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