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資料１－２－３－１ 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について（コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過） (512 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
| 出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和４年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会（合同開催）（10／7）《厚生労働省》 |
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排尿困難（非重篤）、発症日 2021/12/24、転帰「軽快」、「排尿障害
あり/排尿障害」と記載された；
尿閉（医学的に重要）、発症日 2021/12/29、転帰「軽快」;
歩行障害（非重篤）、発症日 2022/01/04、転帰「軽快」、「歩行困難/
歩行障害」と記載された;
筋力低下（非重篤）、発症日 2022/01/04、転帰「不明」、「下肢筋力
低下」と記載された；
四肢不快感（非重篤）、発症日 2022/01/04、転帰「軽快」、「座位保
持困難」と記載された；
視神経脊髄炎スペクトラム障害（医学的に重要）、転帰「軽快」、
「視神経脊髄炎」と記載された。
神経系障害（非重篤）、転帰「不明」、「多巣性中枢神経系障害」と
記載された。
患者は急性散在性脳脊髄炎のために入院した（開始日：2022/01/07、
退院日：2022/02/10、入院期間：34 日）。
患者は以下の臨床検査と処置を受けた：
Anti-aquaporin-4 antibody: (2021/01/07)陰性; 血液検査:
(2021/01/07) 陰性, 特記: GFAP 抗体は陰性;体温（2021/11/18）摂氏
36.3 度、特記：ワクチン接種前；CSF cell count: (2021/01/07) 161
IU/l; CSF glucose: (2021/01/07) 47 mg/dl; Interleukin-2
receptor assay: (2021/01/07) 665, 特記: SIL-2R 665;
MRI：(2021/01/07) Th5-8, 特記: Th5-8 に中心優位の信号変化あり;
(2021/01/21) 改善, 特記: 異常信号は改善; （2021/11/18）脊髄 MRI
で炎症性変化あり、特記：胸髄に。; 抗ミエリンオリゴデンドロサイ
ト糖蛋白抗体関連疾患: (2021/01/07) 陰性; Protein total:
(2021/01/07) 111 mg/dl。
急性散在性脳脊髄炎、視神経脊髄炎スペクトラム障害、尿閉、感覚鈍
麻、排尿困難、歩行障害、四肢不快感、筋力低下、反射亢進、感覚障
害の結果として、治療的処置がとられた。
512
あり/排尿障害」と記載された；
尿閉（医学的に重要）、発症日 2021/12/29、転帰「軽快」;
歩行障害（非重篤）、発症日 2022/01/04、転帰「軽快」、「歩行困難/
歩行障害」と記載された;
筋力低下（非重篤）、発症日 2022/01/04、転帰「不明」、「下肢筋力
低下」と記載された；
四肢不快感（非重篤）、発症日 2022/01/04、転帰「軽快」、「座位保
持困難」と記載された；
視神経脊髄炎スペクトラム障害（医学的に重要）、転帰「軽快」、
「視神経脊髄炎」と記載された。
神経系障害（非重篤）、転帰「不明」、「多巣性中枢神経系障害」と
記載された。
患者は急性散在性脳脊髄炎のために入院した（開始日：2022/01/07、
退院日：2022/02/10、入院期間：34 日）。
患者は以下の臨床検査と処置を受けた：
Anti-aquaporin-4 antibody: (2021/01/07)陰性; 血液検査:
(2021/01/07) 陰性, 特記: GFAP 抗体は陰性;体温（2021/11/18）摂氏
36.3 度、特記：ワクチン接種前；CSF cell count: (2021/01/07) 161
IU/l; CSF glucose: (2021/01/07) 47 mg/dl; Interleukin-2
receptor assay: (2021/01/07) 665, 特記: SIL-2R 665;
MRI：(2021/01/07) Th5-8, 特記: Th5-8 に中心優位の信号変化あり;
(2021/01/21) 改善, 特記: 異常信号は改善; （2021/11/18）脊髄 MRI
で炎症性変化あり、特記：胸髄に。; 抗ミエリンオリゴデンドロサイ
ト糖蛋白抗体関連疾患: (2021/01/07) 陰性; Protein total:
(2021/01/07) 111 mg/dl。
急性散在性脳脊髄炎、視神経脊髄炎スペクトラム障害、尿閉、感覚鈍
麻、排尿困難、歩行障害、四肢不快感、筋力低下、反射亢進、感覚障
害の結果として、治療的処置がとられた。
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