資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (485 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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(医療従事者)を対象とした追跡調査)
本報告は、製品品質グループおよび、連絡可能な報告者(医師)から
入手したプロトコル C4591006 に関する非介入試験報告である。
2021/02/19 13:30、30 歳女性患者(妊娠していない)は COVID-19 免疫
のため、BNT162b2(注射剤、コミナティ)1 回目、0.3 ml 単回量(ロ
ット番号:EP2163、使用期限:2021/05/31、左腕)を接種し、
2021/03/12 13:30 に、2 回目、0.3 ml 単回量(ロット番号:EP2163、
使用期限:2021/05/31、左腕)、
2021/12/06 に、3 回目(追加免疫)、0.3 ml 単回量(ロット番号:
FJ5929、使用期限:2022/04/30)を接種した(30 歳時)。
予防接種の効果不
19924
良;
関連する病歴はなかった。
COVID−19
併用薬は以下を含んだ:
2021/10/29、免疫のためのインフルエンザワクチン。
2021/03/13、被験者は、ワクチン接種の後にカロナールを服用した。
以下の情報が報告された:
2022/01/18 にいずれも発現、予防接種の効果不良(医学的に重要)、
COVID−19(医学的に重要)、転帰「回復」(2022/01/23)およ
び、いずれも「COVID-19 発症」と記載された。事象「COVID-19 発症」
は受診を必要とした。
患者は以下の検査と処置を受けた:SARS-CoV-2 検査:(2022/01/18)
陽性。
予防接種の効果不良、COVID−19の結果として治療的処置はと
られなかった。
臨床経過:
485