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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (916 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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本報告は、以下の文献情報源に関する文献報告である:
「Nonarteritic Anterior Ischemic Optic Neuropathy following
COVID-19 Vaccination: Consequence or Coincidence」 Case Rep
Ophthalmol Med., 2021; pgs:5126254;「Nonarteritic Anterior
Ischemic Optic Neuropathy following COVID-19 Vaccination:
Consequence or Coincidence」 Case Reports in Ophthalmological
Medicine, 2021; Vol:2021, pgs:1-4, DOI:10.1155/2021/5126254。

55 歳の女性患者は、COVID−19免疫のため BNT162b2
(BNT162B2、1回目、単回量、バッチ/ロット番号:不明)を接種し
た。

患者の関連する病歴は以下の通り:「右下方視野障害」(継続中かど
うか不明)、注記:4 日の病歴。

患者の併用薬は報告されなかった。

患者個人および家族歴ならびに身体検査結果は、特記事項はなかっ
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虚血性視神経症

視力障害

た。その他に健康への訴えはなかった。

以下の情報が報告された:

虚血性視神経症(医学的に重要)、被疑製品投与の 3 日後、転帰「軽
快」、「非動脈炎性前部虚血性視神経症」と記載された。

患者は以下の検査と手順を経た:

抗好中球細胞質抗体:16.0、注記:単位:u/ml、基準範囲、3.5 未満;
1.0、注記:単位:u/ml、基準範囲、3.5 未満;

C−反応性蛋白(0-0.14):0.02mg/l;

眼底検査:びまん性視神経乳頭の腫れが見られ、ゴールドマン、メ
モ:視野検査により、下方視野欠損が確認された; 視神経乳頭の腫脹
は徐々に改善した、注記:2 ヵ月で、視神経乳頭は広範に蒼白に見え
た;

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