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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (452 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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本報告は製品品質グループより連絡可能な報告者(医師)から入手し
た自発報告である。

2021/07/03、40 歳の男性患者は covid-19 免疫のため一回目の
BNT162b2(コミナティ、ロット番号:FC8736、使用期限:
2021/09/30、筋肉内、左腕、単回量)を、2021/07/24 に二回目(ロッ
ト番号:FC8736、使用期限:2021/09/30、左腕、単回量)を 40 歳時に
接種した。

患者の関連病歴は以下を含んだ:

「10 年前に潰瘍性大腸炎になった」(継続中か不明);

「喘息」(継続中か不明)。

患者の併用薬は報告されなかった。

薬効欠如;

喘息;

COVID−19

潰瘍性大腸炎

19746

以下の情報が報告された:

薬効欠如(医学的に重要)、転帰「不明」;

COVID-19(医学的に重要)、被疑製品投与 1 日 7 時間後、転帰「不
明」、全て「ワクチン接種前、患者は COVID-19 と診断された」と記載
された。

2022/08/09 の追加情報で、調査結果を提供する製品品質グループが報
告された。

結論:

「ファイザー-BIONTECH COVID-19 ワクチン」の苦情が調査された。

調査には、関連するバッチ記録のレビュー、逸脱調査、報告されたロ
ットおよび製品タイプの苦情履歴の分析が含まれていた。

最終的な範囲は、報告されたロット FC8736 の関連ロットであると判断
された。

苦情のサンプルは返却されなかった。

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