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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (974 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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皮疹が増えており、それは顔面の右の三叉神経、第一領域(のように
聞こえた)にあった。患者は元気であったが、予防接種をうって大丈
夫かどうか報告者はわからなかった。

極端に言うと、帯状疱疹の治療中で薬を服用している人がコミナティ
を接種しても問題ないという事であるか。極端に言うと患者が元気で
あれば、ただし前提として入院中などではない限りは。

患者は元気であった。熱はなく全身状態に問題はなかったが、80 代後
半であった。

これ以上の再調査は不可能である。ロット/バッチ番号に関する情報は
得られない。これ以上の追加情報は期待できない。
本報告は、第 679 回日本内科学会関東地方会, 2022; Vol:679th の表題
「COVID−19 ワクチン接種に続発した自己免疫性溶血性貧血の 1 例」か
らの文献報告である。

71 歳の女性患者は、COVID−19免疫のため BNT162b2(コミナテ
ィ、3 回目(追加免疫)、単回量、バッチ/ロット番号:不明)を接種
した。
びまん性大細胞型B細
胞性リンパ腫;

20470

クームス試験陽性

入院;

溶血性貧血
新生物再発;

貧血

患者の関連する病歴は以下を含んだ:

「びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫(DLBCL)」、開始日:2017/07
(継続中)、メモ:X-5 年 7 月;

「X-5 年 7 月発症のびまん性大細胞型B細胞性リンパ腫(DLBCL)。X-1
年 4 月に再発診断された」、開始日:2021/04(継続中)、メモ:X-1
年 4 月;

「初回入院」(継続中か不明);

「重度の貧血出現」(継続中か不明)。

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