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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (620 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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COVID-19 病原体(SARS-CoV-2)検査は実施された。COVID-19 を発現し
た。入院しなかった。酸素投与は実施されなかった。ICU に入室しなか
った。人工呼吸器は使用しなかった。ECMO は使用しなかった。アレル
ギーはなかった。

患者が診断時 SARS-CoV2 抗体を保有していたかは不明であった。

患者は安静時、重度の全身疾患を示す臨床徴候を示さなかった。

患者は酸素吸入(高流量又は ECMO を含む)または人工呼吸器を必要と
しなかった。

多臓器障害はなかった。

COVID-19 の罹患中に、呼吸器、循環器系、消化器/肝臓系、血管系、腎
臓系、神経系、血液系、外皮系、その他、新たに発現した、又は悪化
した症状/徴候はなかった。

SARS-CoV-2 感染中に悪化した基礎疾患はなかった。

患者は COVID-19 ワクチン接種の前後に免疫調節薬又は免疫抑制薬によ
る治療、あるいは他のワクチンの接種を受けなかった。

事前のワクチン接種後の有害事象はなかった。

一次感染部位は不明であった。

素因はあるかは不明であった。

培養検査は実施されなかった。

患者はワクチン接種日周辺に解熱剤を使用しなかった。

調査担当医師は事象を非重篤と分類した。調査担当医師は重篤な有害
事象と試験薬との因果関係について合理的な可能性があると考えた。

BNT162b2 のバッチ/ロット番号に関する情報を要請しており、情報を入
手した場合、提出する。

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