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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (773 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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本報告は、規制当局を介して連絡可能な報告者(医師)から入手した
自発報告である。PMDA 受付番号:v2210001601(PMDA)。

2022/04/28、78 歳の男性患者はCOVID−19免疫のための
BNT162b2(コミナティ、投与2回目、単回量、ロット番号:FN9605、
使用期限:2022/11/30、78 歳時、筋肉内、左三角筋)に接種した。

関連した病歴は以下のとおり:

「アルコール性肝障害」、発現日:2019/12/27(継続中);「糖尿病」
発現日:1995(継続中);「高血圧」、発現日:2002/12/17(継続
中)、注記:2002/12/17 初診;「痛風」、発現日:2002/12/17(継続
中)、注記:2002/12/17 初診;「膀胱癌」、発現日:2019/09/12(継
続中)、注記:2019/09/26、内視鏡的膀胱癌切除。2019/11〜
アルコール性肝疾患;

痛風;
肝機能異常;
20301

糖尿病;
黄疸
膀胱癌;

高血圧

2019/12、放射線治療。

アルコール性肝障害および糖尿病が基礎疾患としてあった。家族歴は
なかった。

併用薬は以下のとおり:

ニフェジピン、高血圧のため経口投与、開始日:2013/04/15(継続
中);

アロプリノール、痛風のため経口投与、開始日:2013/12/16(継続
中);

グリチロン(DL−メチオニン;グリシン;グリチルリジン酸、アンモ
ニウム塩)、アルコール性肝障害のため経口投与、開始日:
2020/01/07(継続中);

トラセミドOD、高血圧のため経口投与、開始日:2019/12/27(継続
中);

ライゾデグ、糖尿病のため皮下注射投与、開始日:2018/09/24(継続
中)であった。

被疑ワクチンの初回接種日前の4週間以内にその他のワクチン接種は
なかった。

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