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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1373 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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リンパ節症の結果として治療的な処置がとられた。

臨床経過:

ワクチン接種前の体温は不明であったことが報告された。

ワクチン接種後、右リンパ節腫脹を認めた。

ワクチンは左腕に投与された(リンパ節は右側であった)。

通常のリンパ節炎の治療として、抗生剤が処方された。

報告医師は、本事象を非重篤と分類し、本事象と bnt162b2 との因果関
係を評価不能と評価した。他の疾患等、他要因の可能性は不明であっ
た。

2021/09/06、事象の転帰は不明であった。

2021/09/06 以降、報告者病院への来院はなかった。

2022/08/22 の追加報告にて、

患者は、被疑ワクチンの初回接種前の 4 週間以内にその他のワクチン
接種を受けたかどうかは不明と報告された。

患者が事象発現前の 2 週間以内に投与された併用薬があったかどうか
は不明であった。

患者の病歴は不明であった。

右頚部リンパ節腫脹の転帰は、抗生剤点滴と内服および消炎鎮痛剤の
処方を含む治療で、軽快であった。

ワクチンとの因果関係は評価不能であった。

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