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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1255 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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関連する病歴は次の通り:

「早朝起床時に関節のこわばり」(継続中かどうかは不明)、注記:X
年 3 月から;

「動作時の関節痛」(継続中かどうかは不明)、注記:X 年 3 月から。

併用薬は報告されなかった。

ワクチン接種歴は次の通り:

コミナティ(1 回目、5 月)、COVID−19免疫のため、反応:
「症状がなかった」。

以下の情報が報告された:

全身性エリテマトーデス(入院、医学的に重要)、転帰「回復」、
「抗 dsDNA 抗体、抗 RNP 抗体、抗 Sm 抗体陽性から SLE が疑われた」と
記載された。

患者は、全身性エリテマトーデスのために入院した(入院期間:19
日)。

患者は、以下の検査と処置を経た:

Antinuclear antibody:陽性;抗体価の低下;陽性;抗体価の低下;

Body temperature:38-39 の範囲(39 を除く);

Double stranded DNA antibody:陽性;抗体価の低下;

Protein urine:認められた。

全身性エリテマトーデスの結果、治療的処置がとられた。

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