よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (195 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

本報告は、規制当局を介し、連絡可能な報告者(医師)から入手した
自発報告である。当局受付番号:v2110034525(PMDA)。

2021/06/14、69 歳の男性患者は、covid-19 免疫のため、BNT162B2(コ
ミナティ、ロット番号:FA5715、使用期限:2021/08/31、69 歳時、2
回目、単回量)を接種した。

患者の関連する病歴は以下を含む:「間質性肺炎」、開始日:2019/10
(継続中か不明)。

併用薬は以下を含んだ:SP トローチ(経口、開始日:2021/06/14、終
了日:2021/07/06)、ロキソニンフレックス(開始日:2021/06/14、
終了日:2021/06/23)であった。

ワクチン接種歴は以下を含む:Covid-19 ワクチン(1 回目、製造販売
低酸素症;
業者不明)、COVID-19 免疫のため。
呼吸困難;

18410

慢性呼吸不全;

肺陰影;

間質性肺疾患

間質性肺疾患
以下の情報が報告された:

間質性肺疾患(入院、医学的に重要、死亡につながるおそれ)、
2021/06/16 発現、転帰「回復したが後遺症あり」(2021/08/16)、
「間質性肺炎増悪/間質性肺炎」と記述された;

呼吸困難(入院、死亡につながるおそれ)、2021/06/16 発現、転帰
「回復したが後遺症あり」(2021/08/16);

肺陰影(入院、死亡につながるおそれ)、2021/06/23 発現、転帰「回
復したが後遺症あり」(2021/08/16)、「胸部 CT で両肺スリガラス
影」と記述された。

低酸素症(入院、死亡につながるおそれ)、2021/06/23 発現、転帰
「回復したが後遺症あり」(2021/08/16);

慢性呼吸不全(入院、医学的に重要、死亡につながるおそれ)、転帰
「不明」であった。

195