資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (142 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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5 日間)入院した。
事象「発熱」、「胸痛」、「CPK 高度上昇」、「トロポニンは上昇し
た」及び「左室に限局する炎症像」は診療所の受診を要した。
事象「心膜炎」は救急治療室の受診を要した。
事象「心筋炎」は診療所の受診、救急治療室の受診を要した。
以下の臨床検査及び処置が行われた:
冠動脈造影検査:(2021/11/03)有意病変は認めなかった;
(2021/11/03)正常; (2021/11/03)冠動脈狭窄なし、注:検査方法
は血管造影、結果は冠動脈狭窄なしであった。
血中クレアチンホスホキナーゼ:1164、注:上昇あり 単位: U/L;
(2021/11/03)高度上昇あり、注:CPK、心筋トロポニン T の高度上昇
あり;
血中クレアチンホスホキナーゼMB:(2021/11/03)89.9、注:上昇
あり 単位: U/L;
血液検査:(2021/11/03)CPK、心筋トロポニン T の高度上昇あり;
(2021/11/03)異常、注:心筋逸脱酵素の上昇;
体温:(2021/11/03)摂氏 37.7 度;
C−反応性蛋白:(2021/11/03)1.62mg/dl、注:上昇あり;
心エコー:(日付不明)変化なし 注:以前の検査より;(2021/11/03)
壁運動異常や左心室なし 注:壁運動異常や左室壁肥厚、心嚢水は認め
なかった; (2021/11/03)異常所見なし、注:左室駆出率 60%;駆出
率:(2021/11/03)60%、注:左室駆出率 60%;
心電図:(日付不明)変化なし 注:心機能異常及び心電図変化は認め
ず; (日付不明)変化なし 注:以前の検査より;(2021/11/03)変化な
し; (2021/11/03)異常所見あり、注:ST 上昇又は陰性 T 波;
心臓磁気共鳴画像(MRI):(日付不明)左室に限局する炎症像 注:
左室に限局する炎症像;
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