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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1514 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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ンジ 2 本分だった。左半身は痛みを感じない。人差し指・親指の感覚
はあるが、残りの 3 本はしびれで震えている。右手も突然感覚がなく
なり、広がりはじめている。左効きで、ペットボトルを開けられな
い。右では開けにくい。かなり進んでいる。

8 月 24 日、甲状腺を診てもらったら、異常は無かった。病院到着の際
に心拍が上がり過ぎていた。車椅子で運ばれた。帰り道でふらつい
た。めまいをおこした。

耳鼻咽喉科が終わり、総合診療科に行った。医師に「終わり見えない
よね?」と尋ねると、医師は治る見込みはなく、悪くなるほうに傾い
ていると言った。9 月 6 日に市立センターに送り返されると言われ、た
らい回し状態だった。

会社に入るのに 2 回接種が条件だったので、患者には選択肢がなかっ
た。後遺症が残ってどういう風になるのか分からない中で、物を整理
していったほうが良いのか、分からなかった。

現在、患者はビタミン剤(ビタノイリン 50)のみ処方されていた。市
立センターで総合診療科を訪問したとき、「ビタミン剤を飲んでおい
て」と言われた。患者は、病院に相談し、ビタミンを処方された。

体温は、日によって摂氏 37.5 度まで、繰り返し上がった。半日続き、
夜になると摂氏 36 度になった。波がある感じで微熱が出る感じだっ
た。

病院に相談したとき、「腎機能が低下している、これ以上薬は出せな
い。」と言われた。

患者は、元々入眠障害があった。睡眠導入剤を出してもらっていた
が、

より強い薬のためには精神科医へ行かなければならないと言わ

れた。その時病院の精神科で、強めの導入剤を処方された。その薬は
腎臓分解が多かった。糖尿病の薬も腎臓分解であった。

患者は、リリカとトラムセットの鎮痛剤を飲んでいた。リリカ自体は
腎臓分解と分かっていたので、ある程度飲んだ後に止めていた。腰手
術、固定術をやってからいきなり止めるのはよくないので、少しずつ
止めて、今は 6 ヵ月全く飲んでいない状態であった。

患者はアレルギー性体質で、「どうしたの赤くなっているよ」と言わ
れた。PCRと抗原検査を受けたが、コロナではなかった。現在は結
構しんどい状況である。患者は、厚生労働省に電話をした。患者は、

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