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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1274 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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患者の関連する病歴は以下を含んだ:

「特発性非特異性間質性肺炎」(進行中か不明)、備考:特発性非特
異性間質性肺炎として加療されていた。

患者の併用薬は報告されなかった。

以下の情報が報告された:

薬効欠如(医学的に重要)、COVID−19(医学的に重要)、転
帰「不明」、両事象とも「発熱あり、COVID−19の診断となっ
た」と記述された;

間質性肺疾患(医学的に重要)、転帰「軽快」、「間質性肺炎急性増
悪として加療」と記述された。

患者は以下の検査と処置を受けた:

びまん性すりガラス影/すりガラス影:びまん性すりガラス影を認め
た;新たにすりガラス影出現、備考:するも、ソトロビマブ投与し改善
を得た;画像所見:改善した。

薬効欠如、COVID−19、間質性肺疾患の結果として、治療的処
置がとられた。

接種時に使用されたコロナワクチンは、ファイザーの製品(コミナテ
ィ)であった。

追加情報(2022/08/16):本報告は、再調査依頼書への回答として連
絡可能なその他の同医療従事者より入手した自発追加報告である。更
新された情報:被疑製品がコミナティに再コードされ、症例が valid
となった。

ロット/バッチ番号に関する情報は得られない。これ以上の追加情報は
期待できない。

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