資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (415 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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(医療従事者)を対象とした追跡調査)
本報告は、製品品質グループ経由で連絡可能な報告者(医師とその他
の医療従事者)から入手したプロトコル C4591006 の非介入試験報告で
ある。
52 歳の男性患者は、COVID−19免疫のために、BNT162b2(注射
剤、コミナティ)を、
2021/02/24、1 回目(0.3ml、単回量、ロット番号:EP2163、使用期
限:2021/05/31、左腕)、
2021/03/17、2 回目(0.3ml、単回量、ロット番号:EP2163、使用期
限:2021/05/31、左腕)、
予防接種の効果不
19327
良;
2021/12/10、3 回目(追加免疫、0.3ml、単回量、ロット番号:
FK6302、使用期限:2022/04/30、52 歳時)を接種した(すべて筋
COVID−19
注)。
患者の関連した病歴は、報告されなかった。
併用薬はなかった。
報告された情報は以下のとおり:発現日 2022/03/06(ワクチン接種の
86 日後)、COVID−19(医学的に重要)、
予防接種の効果不良(医学的に重要)、転帰は「回復」
(2022/03/14)であり、全て「COVID-19 感染」と記載された。
事象の経過は、以下の通りであった:
2022/03/06、被験者は鼻スワブによる逆転写ポリメラーゼ連鎖反応
(RT-PCR)検査を実施し、結果は陽性で、新規感染となった。
被験者は、再検査はしなかった。
被験者は無症候症例で、ホテル療養となった。
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