本報告は、医療情報チームから入手した連絡可能な報告者（医師）か
らの自発報告である。

2021/10/16、19 歳の男性患者は、ＣＯＶＩＤ−１９免疫のための、
BNT162b2（コミナティ、投与 2 回目、単回量、バッチ/ロット番号：不
明）を接種した。

患者の関連した病歴は以下のとおり：

「心筋炎」、開始日：2021/10/11（継続中であるかは不明）、注記：
2021/10/11、胸痛を主訴に当院に入院した。心筋炎の診断で、
2021/10/18 に退院した。

併用薬は、報告されなかった。

ワクチン接種歴は以下のとおり：ＣＯＶＩＤ−１９免疫のための、Ｃ
ＯＶＩＤ−１９ワクチン（投与 1 回目、製造販売業者不明）。

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心筋炎

心筋炎

報告された情報は以下のとおり：

発現 2022/02、心筋炎（入院、医学的に重要）、転帰「回復
（2022）」。

患者は、心筋炎（開始日：2022/02）のために入院した。

臨床経過：2022/02 頃、19 歳の男性が心筋炎で入院した。

報告された詳細は以下のとおり：

コミナティ接種 2 回目接種後に、心筋炎で入院した患者が 3 回目の接
種を希望している。

今年 2 月頃に入院し、その後、回復した。厚労省の QA 等の「ワクチン
による心筋炎リスクよりもコロナ感染による心筋炎のリスクの方が高
い」とういう説明を見て、ワクチン接種を希望しているが、医師は接
種に否定的であり、上記の質問に至った。

2022/08/18 の追加情報では、2021/10/16、患者が 2 回目のワクチン接
種を受けたと報告された。

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