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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (835 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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発現 2022/07/06、倦怠感(非重篤)、転帰「回復(2022/07/22)」。

発現 2022/07/06、発熱(非重篤)、転帰「回復(2022/07/22)」。

患者は、急性腎障害、炎症(入院日:2022/07/07、退院日:
2022/07/22(入院期間):15 日))のために入院した。

患者の受けた臨床検査と手技は以下のとおり:血中クレアチニン:
(2022/07/07)2.34 の mg/dl;血液検査:(2022/07/07)炎症反応高値
と急性腎不全;胸部 XP:(2022/07/11)n.p;CT: (2022/07/07) n.p(特
になし);心臓超音波: (2022/07/08) n.p;心電図:(2022/07/07)
n.p。

治療的な処置は、急性腎障害、炎症、電解質失調の結果としてとられ
た。

臨床経過:

2021 年、免疫チェックポイント阻害薬であるオプシーボとヤーボイが
導入された。その後、免疫チェックポイント阻害薬による irAE(免疫
関連副作用)を発症した。irAE の症状は、関節炎、下垂体炎で、プレ
ドニゾロン 25mg の内服を開始して改善した。

2022 年も外来通院中であった。

2022/07/06(接種 1 日後)に急性腎不全を発症した。

2022/07/07(接種 2 日後)に入院し、2022/07/22 日に退院した。

2022/07/22(接種 16 日後)、転帰が回復した。

患者は 2021 年から免疫チェックポイント阻害剤による irAE を発症し
た。

2022 年には、プレドニゾロン 5 mg まで減量できていた。

2022/07/05、コロナワクチン 4 回目の接種を受けた。

2022/07/06、発熱と倦怠感が出現した。

2022/07/07、患者は当院を予約外受診し、血液検査を施行したとこ

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