資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1363 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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害」と記載された;
2022/02/15 発現、低カリウム血症(医学的に重要)、転帰「不明」;
2022/02/15 発現、悪心(非重篤)、転帰「軽快」、「嘔気」と記載さ
れた;
2022/02/15 発現、体調不良(非重篤)、転帰「不明」、「体調を崩
し」と記載された。
以下の検査と処置を実施した:
Alanine aminotransferase: (2022/02/15) 50; Aspartate
aminotransferase: (2022/02/15) 51; Blood lactate dehydrogenase:
(2022/02/15) 277; Body mass index: (2022/02/15) 24.8; Creactive protein: (不明日) 1.25 mg/dl; (2022/02/15) 1.25˜0.54
mg/dl; Fibrin D dimer: (2022/02/15) 1.06 ug/ml; Gammaglutamyltransferase: (2022/02/15) 174; Glycosylated
haemoglobin: (2022/02/15) 8 %。
臨床経過:
ワクチンの予診票での留意点はなかった(基礎疾患、アレルギー、最
近 1 ヵ月以内のワクチン接種や病気、服薬中の薬、過去の副作用歴、
発育状況等)。
2022/02/15、肝機能障害を発現した。
2022/07/08(ワクチン接種 5 か月後)、事象の転帰は軽快であった。
報告医師は事象を非重篤と分類し(報告のとおり)、事象は BNT162b2
と関連ありと評価した。
他要因(他の疾患等)の可能性は以下のとおり報告された:
患者は糖尿病、自己免疫性肝炎などで他院にて薬剤を服用中であった
と報告された。
報告医師の意見は以下のとおりであった:
2022/02/15 に 3 回目の接種後より体調を崩し、頭痛、嘔気、食欲不振
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