資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1475 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
患者は、本報告の翌日午前中に、膝にヒアルロン酸ナトリウム注射を
打って、午後に「コロナ」ワクチン(コミナティと確認)を打つ予定
であった。
患者は、コミナティでワクチン接種しても大丈夫か確認したかった。
患者の薬歴を確認したところ、2022/07/03 に発熱で「コロナ」陽性と
書いてあった。3 回目ワクチン接種後の「コロナ」陽性。また、患者か
らは、4 回目はファイザーと聞いていたが、薬歴には 4 回目の予定がモ
デルナであった。
これ以上の再調査は不可能である。ロット/バッチ番号に関する情報は
取得することができない。これ以上の追加情報は期待できない。
本症例は、製品情報センターを介して連絡可能な報告者(医師)から
入手した自発報告である。
54 歳の男性患者は、COVID-19 免疫のため BNT162b2(コミナティ、バッ
チ/ロット番号:不明、投与回数不明、単回量)を接種した。
患者の関連した病歴と併用薬は、報告されなかった。
20724
意識変容状態;
以下の情報が報告された:
横紋筋融解症;
被疑製品投与3日後、意識変容状態(入院、医学的に重要)、転帰
「不明」、「意識障害」と記述された;
脳症
被疑製品投与3日後、横紋筋融解症(入院、医学的に重要)、転帰
「不明」、「横紋筋融解症/入院した時横紋筋融解症の数値が 200 であ
ったものが、今 8,000(40 倍)まであがっていた」と記述された;
被疑製品投与3日後、脳症(入院、医学的に重要)、転帰「不明」。
患者は、以下の検査と処置を受けた:
検査:横紋筋融解症の数値が 200 から 8,000 まであがっていた、注
記:入院した時横紋筋融解症の数値が 200 であったものが、今 8,000
1475