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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1032 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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自己抗体検査が実施され、抗 GM1 抗体検査は陰性、抗 GQ1b 抗体検査は
陽性、その他の情報(GD1a IgG:4+、GT1b IgG:3+、GQ1b IgG:1+、GT1a
IgG:1+)。

先行感染はなかった。

報告医師は、事象を非重篤と分類し、事象と BNT162b2 との関連性が否
定できないと評価した。

これ以上の再調査は不可能である。これ以上の追加情報は期待できな
い。

本報告は、以下の文献からの文献報告である:「COVID-19 ワクチン接
種に続発した自己免疫性溶血性貧血の 1 例」、第 679 回日本内科学会
関東地方会、2022; Vol:679th

71 歳の女性患者は COVID-19 免疫のため、BNT162b2 の 1 回目(コミナ

20499

クームス試験陰性

びまん性大細胞型B細

溶血性貧血;

胞性リンパ腫;

赤芽球癆

新生物再発

ティ、バッチ/ロット番号および有効期限は不明、単回量)、および 2
回目(コミナティ、バッチ/ロット番号および有効期限は不明、単回
量)を接種した。

関連する病歴は以下を含む:

「びまん性大細胞型 B 細胞性リンパ腫(DLBCL)」、開始日:2017/07
(継続中か不明)、注記:X-5 年 7 月;

「X-5 年 7 月発症のびまん性大細胞型 B 細胞性リンパ腫(DLBCL)。X-1
年 4 月に再発診断」、開始日:2021/04(継続中か不明)、注記:X-1
年 4 月。

1032