よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1338 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

本報告は、製品情報センターから入手した連絡可能な報告者(消費者
またはその他の非医療従事者)からの自発報告である。

報告者は、患者である。

高齢の女性患者は、COVID−19免疫のために、BNT162b2(コミ
ナティ、投与 3 回目(追加免疫)、単回量、バッチ/ロット番号:不
明)を接種した。

患者の関連した病歴と併用薬は、報告されなかった。

ワクチン接種歴は以下のとおり:COVID−19免疫のために、コ
ミナティ(投与 1 回目); COVID−19免疫のために、コミナテ
ィ(投与 2 回目)。
20652

難聴
報告された情報は以下のとおり:

難聴(医学的に重要)、転帰「不明」、「低音性難聴」と記述され
た。

報告された臨床経過は以下のとおり:高齢の患者はコミナティを 3 回
投与したところ、3 回目投与後に低音性難聴が発現した。因果関係は不
明であった。

これ以上の再調査は不可能である。

ロット/バッチ番号に関する情報は、得ることができない。

これ以上の追加情報は期待できない。

1338