資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (882 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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ワクチン接種以降、COVID-19 検査を受けている。検査名は LAMP、検査
結果は陰性、検査種類は鼻腔拭い、2022/07/09 に検査を受けた。
2022/07/09(ワクチン接種 16 日後)、入院した。
2022/07/15(ワクチン接種 22 日後)、退院した。
脳脊髄液検査にて蛋白細胞解離を認めたため、ギラン・バレー症候群
と診断された。
報告者(薬剤師)は、事象を重篤(入院)と分類し、事象と bnt162b2
の間の因果関係を評価不能とした。その他疾患等、他に考えられる事
象の原因はなかった。
2022/07/15(ワクチン接種の 22 日後)、事象の転帰は、免疫グロブリ
ン療法を含む処置で回復であった。
追加情報(2022/08/03):再調査は完了した。これ以上の追加情報は
期待できない。
追加情報(2022/08/26):本報告は、追跡調査の結果、同薬剤師から
の自発追加報告である。
更新された情報には以下が含まれた:
投与 2 回目の詳細、併用薬はなしとしてチェック、臨床検査結果の追
加。
再調査は完了した。これ以上の追加情報は期待できない。
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