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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (747 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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胸部 X 線:ワクチン接種前の状態は良好であった、備考:COVID-19 の
パンデミック期間を通じて胸部 X 線検査で肺障害はみられず、重症急
性呼吸器症候群コロナウイルス-2(SARS-CoV-2)感染が示唆される症
状は何もなかった;

補体因子 C3(80〜140):93 mg/dl、備考:正常範囲内;補体因子
C4:陰性;補体因子 C4(11〜34):21.3 mg/dl、備考:正常範囲内;
ヘモグロビン(正常下限値 6.2):5.4%、備考:正常範囲内;B 型肝炎
表面抗原:陰性;

C 型肝炎抗体:陰性;組織学的検査:IgA 腎症と一致;免疫複合体測
定:陰性;

免疫学的検査:IgA および C3c の沈着を認めた、備考:メサンギウム病
変;

抗体検査(正常下限値 7):0.6 IU/ml;抗好中球細胞質抗体(正常下
限値 3.5):0.5 未満;

抗好中球細胞質抗体(正常下限値 2):0.5 未満;検査:3+、定性法に
よるスコアで強、備考:軽度の蛋白尿;

尿中赤血球の形態、備考:異形、糸球体性血尿が示唆される;検査(1
〜4):100 超/高倍率視野、備考:顕微鏡的血尿(基準値 1〜4/高倍
率視野);10〜19/高倍率視野、備考:顕微鏡的血尿の持続;
M0E0S0T0C0 と分類、備考:(M はメサンギウム細胞増多、E は管内性細
胞増多、S は分節性硬化症、T は尿細管萎縮であり、間質線維化は 25%
を超え、C は活性細胞性または線維細胞性の半月体形成である);正
常;尿蛋白/クレアチニン比(正常下限値 0.15):0.15、備考:単
位:g/g、軽度の蛋白尿;0.30、備考:単位:g/g、軽度の蛋白尿。

2 回目のワクチン接種から 4 週間後(蛋白尿の正常範囲:0.11 g/
日);0.09、備考:単位:g/g。2 回目のワクチン接種から 6 週間後、
尿検査で蛋白尿は示されなかった;0.15、備考:単位:g/g。ワクチン
接種から 6 週間後;顕微鏡検査:メサンギウム領域に高電子密度の沈
着物を認めた;高電子密度の沈着物が判明、備考:傍メサンギウム領
域;びまん性の中等度から高度の沈着を認めた、備考:メサンギウム
病変に IgA および C3c;

身体的検査:正常;

尿蛋白:陰性、備考:2 年前より健康診断時に蛋白尿なし;3+、備考:

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