資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (462 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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ステロイド点滴を施行した。
2022/04/27、 2022/04/28 と同点滴を施行した。
2022/04/28 より、7 日間エンペラシンの内服投与をした。
2022/05/12、時々の咳と、たまに喘鳴を認めた。
2022/06/07、 臥位時のみ咳となり、一応終診とした。
患者の受けた臨床検査と手技は以下のとおり:血圧測定:
(2022/04/26)低下。 (2022/04/26) 84/50;体温:(2022/04/26)
36.5 度、注記:ワクチン接種前。胸部 X 線: (2022/04//26) 異常陰影
なし。胸部コンピューター断層撮影: (2022/05/12) 異常陰影なし。 C
反応性蛋白質: (2022/04/27) 0.08、注記: 正常。白血球数:
(2022/04/27) 7800、注記: /uL 正常。
血圧低下、めまい、喘鳴、咳の結果として、治療的な処置はとられ
た。
他の疾患等、他に考えられる原因は認められなかった。
報告医師は事象を非重篤(ただし 1 か月程度、症状が続いた)と分類
し、事象と BNT162b2 は関連ありと評価した。
これ以上の再調査は不可能である。
これ以上の追加情報は期待できない。
追加情報(2022/06/13):再調査は完了した。これ以上の追加情報は
期待できない。
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