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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1374 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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報告医師は、本事象を非重篤と分類した。

2021/08/27(令和 3 年)、右リンパ節腫(頚部)を認めた。ワクチン
接種は左上腕であった。

同日、ロキソニン、レバミピドおよびセフカペンが処方された。

08/30、さらに、じんましんが認められた(抗生剤による)。

症状が持続したため、内科で血液検査が施行された。(すべての値は
normal であった)CRP は 0.69、WBCは 12600。

内科にて、処方箋がグレースビット、カロナール、ファモチジン、セ
レスタミンに変更された。

09/06、フレグモーネは改善した。リンパ節腫脹も改善傾向となった。

患者は 2 回目のワクチン接種を希望しなかった。

追加情報(2022/08/09):再調査は完了した。これ以上の追加情報は期
待できない。

追加情報(2022/08/22):本報告は、再調査票への回答で、連絡可能な
同医師からの自発追加報告である。原資料によると新たな情報は以下
を含んだ:更新された情報:投与経路、右リンパ節腫脹の情報が更新
された。新事象(フレグモーネ)と臨床検査値が追加された。

再調査は完了した。これ以上の追加情報は期待できない。

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