資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1546 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
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本報告は製品情報センターを介して連絡可能な報告者(看護師)から
入手した自発報告である。
89 歳の女性患者は、COVID19 免疫のため、BNT162b2(コミナティ)、1
回目投与、単回量、バッチ/ロット番号不明;2 回目投与、単回量、バ
ッチ/ロット番号不明;3 回目投与(追加免疫)、単回量、ロット番
号:FK8562、使用期限:2022/07/31 を接種した。
関連する病歴および併用薬は報告されなかった。
以下の情報が報告された:
薬効欠如(医学的に重要)、COVID19(医学的に重要)、いずれも
薬効欠如;
20760
2022/08 発現、転帰「不明」、いずれも「コロナになられた」と記載さ
れた。
COVID−19
臨床経過は以下の通り:
患者は 3 回ともファイザーでワクチン接種を行った。
8 月中旬にコロナになられた。
報告者は、3回目ワクチン接種から5か月空いていれば、コロナに罹
ってすぐでも 4 回目を打って大丈夫か心配であった。
追跡調査は不可能である。ロット/バッチ番号の情報は得られない。
これ以上の追加情報は期待できない。
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