資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1275 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
不特定の製品のため Invalid。
2022/08/16 の追加情報入手時に、本症例は現在 Valid と考えられる必
須情報をすべて含んでいる。
本症例は、以下を情報源とする文献報告である:
第 250 回日本呼吸器学会関東地方会、第 250 号、23 ページ、2022
年、表題「COVID−19 ワクチン接種後に同側腋窩リンパ節腫大にて発症
した壊死性リンパ節炎の一例」
27 歳の女性患者は、COVID-19 免疫のため、BNT162b2(コミナティ、2
20621
リンパ節炎
回目、単回量、バッチ/ロット番号:不明)を接種した。
関連する病歴と併用薬は報告されなかった。
ワクチン接種歴は次の通り:
コミナティ(1 回目)、COVID−19免疫のため、反応:「頚部・
腋窩リンパ節腫大」、「発熱」。
以下の情報が報告された:
リンパ節炎(入院)、転帰「不明」、「壊死性リンパ節炎」と記載さ
れた。
患者は以下の検査と処置を経た:
Biopsy:壊死性リンパ節炎と診断した;
Computerised tomogram thorax:腋窩リンパ節に限局した腫大があ
る、注記:接種側の。
1275